賑わう秋の小布施
只今秋の栗シーズンを迎えて小布施観光のお客様が増えています。
春~GWの行楽シーズンはコロナ緊急事態でシーンとしてた小布施とは大違い。
やっぱり賑わっている町を見るのは嬉しいです。
9月4連休前の木曜日、maaruから小布施観光の中心部(北斎館や小布施堂などがある辺り)へ出かけてみました。
平日の夕方4時頃で人は少な目ですが、チラホラ歩ている人がいるのが秋のシーズンだなと思います。
(いつもは夕方になるともっと静か。)
お天気が曇りで写真の雰囲気が寂しいですが、小布施中心部の散策へ出かけてみましょう~。
5分くらいで中心部に行けますが、自転車に乗って出発!
松葉屋本店の裏側 国道や表通りに通り抜けができます
大日通り 花壇(アラ小布施・マルテ珈琲焙煎所近く)
栗の小径で写真タイム
小径には高井鴻山記念館東門
小径を抜けて駐車場奥、北斎館奥の風味堂へ
ドリンクやスイーツが豊富です
北斎館
北斎 視覚のマジック
展示が新しくなったので入ってみました
自転車は建物横の駐輪場へ
小布施と北斎
葛飾北斎という人間
浮世絵師・葛飾北斎の美術館です。 ここは小布施で描かれた肉筆画、画稿、書簡などを元に開設したものです。
しかし、驚くのが、北斎が小布施を初めて訪れたのが80歳を越えていたと言うこと! 今でこそ東京から小布施までは2時間ちょっとくらいですが、江戸時代は新幹線なんてありません、徒歩で江戸から小布施まで!信じられないほどパワフルです。
http://www.obusekanko.jp/spot/hokusaikan 小布施文化観光協会 小布施日和
廊下を通って
鑑賞
新発見の肉筆画がありました
有名な「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら)名所浮世絵揃物『富嶽三十六景』の1図。
浮世絵の制作工程
北斎の天井絵がある祭屋台
こちらも傑作
北斎は天才だな!と確認をし
北斎館を出て正面、小布施堂傘風楼
広場を抜けて小布施堂へ行こうとしたら
朱雀の季節ですね!
国道側をテクテク
歩道は栗の木ブロック 栗いっぱいの小布施
お気に入りスイーツ店は休業日 えーん
オススメです!
すぐ近くの「きなり旬粋」 飲食や和洋菓子、そばギフト等販売
建物入り口にあるfruit & crepe do lette [ドレッタ]
最近インスタで美味しそうだな~とみてたクレープ
竹風堂本店 どら焼き山も美味しんだよなぁ・・(財布がなくて買えず)
陣屋小路(1701~1715までの15年間、幕府領として代官所が置かれていた場所)
江戸時代にタイムスリップ撮影ポイント
再び北斎館へ戻ります
おぶせミュージアム
maaruのすぐ近くの美術館
maaru前の道は「観音通り」「ギヤマン通り」などと呼ばれていて、お店、ギャラリーなど個性的なお店が多い通りです
ということで、1時間ほどのマチナカ散策終了。何か食べたかったなぁ・・。
そして迎えた4連休。
天候に恵まれお客様にあふれた小布施となりました。
その様子はまた次回。
マスクと消毒を忘れずに、秋の小布施へお越しくださいませ。
小布施のアチコチを見たい、自転車に乗って遊びたい時、移動したい時はmaaruへGO
クロスバイクレンタル 2時間1000円~