乗鞍は景色がすごいらしい、
8月末の「乗鞍」(と呼ばれている自転車のヒルクライムイベント)出ない?
マイカー規制があるから自転車は走りやすよ、
等と周りの自転車乗りから聞いていて気になっていた場所。
行ってきました。
調べると乗鞍は「日本で自転車で走行できる最も標高の高い県道の地点」だそうです。
日本一標高の高いバス停留所もあるとか。
バス停はどうでもよく、やっぱり景色に惹かれます。
サイクリング日:2018年8月上旬
距離:約40キロ
ペース:ゆっくり (お喋りできる速さ)
タイムスケジュール:
9:00 松本インターコンビニ集合出発
10:20 乗鞍観光センター駐車場出発
12:30 位ヶ原山荘 水汲み
13:15 バスターミナル到着 休憩・昼ごはん
14:15 バスターミナル到着出発
15:00 乗鞍観光センター駐車場到着
ルートラボ:全日本マウンテンサイクリングin乗鞍と一緒。
ゴールがバスターミナルで地図よりほんの少し先。
激坂はありませんでした。平均勾配6.1%、きつくない坂道を20キロ漕げば着きます。
■Strava
https://www.strava.com/routes/26647906
乗鞍自然保護センターPから畳平ターミナルまで

乗鞍の場所

乗鞍観光センター。台風接近で天気が心配でしたが青空が見えました。
白骨温泉出発でも良かったんですど、乗鞍は初めてだしトンネルの様子も分からないのでココからスタート。
駐車場にはロードバイクがチラホラ。人気コースなんだなぁと思いました。

あの上にいきます。標高差1,260m、大丈夫でしょう。

出発。

マイカー規制のゲートがある三本滝でおやつ休憩。
他のローディーさん達はせっせと上ってる感じでしたが
我らは先行組と遅い組にいつの間にか別れ、遅い組は撮りたいものがあれば止まるスタイル。

自撮りじゃないよ。蝶がきれいに飛んでいました。

アサギマダラ?
だとすれば1000キロ以上旅する蝶だそうです。

小さな滝

チャリを入れてみたけど、滝は写らず。。。

先行組がニコニコで上っていた頃

遅い組はさっきの休憩から1時間たったから休憩!
食べるよ。

がぶ~。
ここの30メートル程先に休憩できそうなスペースがありましたが
そんなことは知らないので道の端っこで
パンを食べ、団子を食べ、ジュースを飲み。
ほら、燃料切れが怖いから。

水漏れですか??

休憩終わって再スタート。
走って下ってる人がいました。すごいな~。

先行組はここで30分待っていたそうです。
あまりに来ないので下ってきてくれました。
道端休憩からすぐだったのでココで休めばよかったなぁ。
水を汲んで出発!

ひたすら上る。
この辺りでおしゃべりに夢中になり、
右車線にはみ出し、
しかも横を見てて上から下ってくる方に大変な迷惑を掛けました。
あの時のお二方、大変申し訳ございませんでした。

バス!

景色がきれいだね~

スキーをしてる人がいました。しばし観察。

絶景ポイント。

伝わるかな。

写真じゃイマイチ。是非現地で。

どっち向いてもきれいでした。

喜ぶワタクシ。

上まであと何カーブかな

わわっ、バス!

何台か続けて来ました。

スタートから3時間、やっと到着~。
漕いでいた時間は2時間20分。
のんびり来たね。楽しかった!

ガスガス
次はトレッキングもしたいな

バスターミナル

噂のバス停

各自持ってきた食糧を出しておなかいっぱい食べました。
ちょっと買いすぎたな・・・。

乗鞍本宮中社
乗鞍は古代から信仰の山だそうです。

ウーーーン、色がアレで買わなかった

ハイポーズ をして、

下りましょう~

バスターミナルは岐阜県でした。

コマクサがたくさん

途中で休憩を入れてあっという間に駐車場へ。
乗鞍の下りでケガ人が出る理由がわかりましたよ。
調子乗ってスピード出しすぎて下ると曲がり切れない・・
皆さん気を付けましょう。

松本インター近くで麺リフトして解散。
乗鞍、快晴ではなかったですがよい眺めを楽しめました。
激坂でヒィヒィすることもなく、一般自動車も来ないので乗りやすかったです。
次は白骨温泉スタートで山頂トレッキング付きで行ってみたい。
プラス5時間かしら。
白骨温泉スタート 片道プラス6.6キロ
ピンクが白骨温泉 トンネルがあるけど乗ってきた後の乳白色風呂はたまらないだろうなぁ。
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍
毎年8月の最終日曜に開催される自転車ヒルクライムレース。乗鞍エコーラインの鈴蘭から長野・岐阜県境までの区間、全長約20.5km、標高差1,260m(スタート地点1,458m, ゴール地点2,716m)(大会主催者側の公称値)のコースをひたすら登り続ける。1986年(昭和61年)から実施されており2014年大会で実に29回目を数える、日本のヒルクライムレースの草分け的存在である[92]。最近の自転車人気の復活も手伝ってか近年の参加者数は3,000名を大きく超える規模となっている。(ウィキペディアより)
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍HP
http://norikura-hc.com/


