スタート、ゴールは当店maaru
■観光日2019/5/31(金)
■観光時間2.5時間(11:00~13:30)
初めて小布施に来た東京の友人と回りました。
途中で用事ができて観光時間が短くなり食事はとってません。
■小布施駅から当店まで徒歩10分
それでは、観光スタート!
![北斎館駐車場](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
maaruから5分もかからず北斎館駐車場到着。(やぐらの麓に駐輪場)
北斎館
葛飾北斎は晩年4回小布施を訪れ作品を残しています。北斎作品の散逸を防ぎ収蔵・公開するための美術館として建設。小布施滞在中に描いた肉筆画等の北斎作品の鑑賞が出来、国内外から多くのお客様が訪れます。北斎館見学の前に、近くをブラブラ。
街並みやお店散策。
桝一本店
葛飾北斎を招き、栗菓子の小布施堂を営む市村家が江戸時代宝暦年間より営んできた造り酒屋の屋号が「桝一」です。桝一市村酒造場の直売店。宝暦5年(1755)創業http://masuichi.com/masuichi-tsu/index.htm
自転車に乗るので飲まずに見るだけ。
小布施堂
桝一市村酒造場の隣りに位置する小布施の老舗栗菓子店。![小布施堂正門から北斎館へ抜ける道](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
小布施堂正門から入ってお庭を通って北斎館へ戻ります。秋には超行列の「朱雀」を食べる建物や年中楽しめる「モンブラン朱雀」 専門店えんとつがあります。
![小布施のハート](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20433%20580'%3E%3C/svg%3E)
こんなハート模様もありますよ。探してみてね。
![北斎館内部](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
ぐるっと回ってきた後に北斎館入館。
入館料:一般1000円/高校生500円/小中300円/小学生未満無料
![北斎館展示](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20600'%3E%3C/svg%3E)
これは以前行ったときに撮影したもの。
「浮世絵はこんな感じで売ってました」という紹介コーナー。
この絵が次の千円札の裏面に入ります。
館内にある浮世絵の制作(印刷)過程コーナーもこの図です。
北斎館の人気がさらに出そうですね。
![北斎の描いた猫](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
北斎ってすごいんだな~を感じて
栗の小径
小布施がテレビで紹介される時100%紹介される道
栗の木で作ったブロックを埋め込んだ道。この道を歩くと甘い香りが・・・小径脇にある小布施堂工場で作る落雁の粉の香りかな??とことこ。北斎館から100メートルで次の目的地。
高井鴻山記念館
北斎を小布施に招いた信州を代表する豪農商「高井鴻山(1806~83)」の事跡を知ることができる。入館料一般300円/高校生150円/小中学生無料
豪商でありながら画家、書家、思想家、文人として江戸末期一級の文化人であった高井鴻山に関する資料が集積・展示。
飢饉の時は村の人に食事を提供し助け、北斎を招いた時は衣食住アトリエ、絵の具など心地よく過ごせるよう支援をしました。
![高井鴻山記念館](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
鴻山の書斎兼サロン「翛然楼(ゆうぜんろう)」。
幕末の志士や文人墨客をもてなした場所。
![高井鴻山記念館](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20600'%3E%3C/svg%3E)
長野市松代出身の佐久間象山も度々訪れています。
記念館を見て再び北斎館近くへ。
時間があれば、ランチ・休憩をするつもりでした。
傘風楼
北斎館向かい。小布施堂の栗あんを使ったスイーツを提供するカフェ
蔵部
旬の食材を生かした季節の和食を楽しむレストラン
竹風堂
一階は栗菓子等の売店、2階は不動の人気を誇る「栗おこわ」を食べられるお食事・喫茶
マルテ珈琲焙煎所
築120年の蔵を活用した店舗では常時15種類以上のコーヒーを取り扱い。日常の中で気軽にコーヒーを楽しんでほしいというお店。ひきたてコーヒーを味わえ休憩にもオススメ。火曜定休。上の他にも、この辺には飲食店が沢山あります。
![北斎亭栗おこわ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
北斎館向かい、北斎亭のウィンドウ。時間があればなぁ・・。
![北斎亭で栗どら焼き](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20600'%3E%3C/svg%3E)
ランチはできないけどお腹は空いた! 栗スイーツを食べました。
栗あんのどら焼きが美味しかったです。
![小布施栗スイーツ食べ比べ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20433%20580'%3E%3C/svg%3E)
こちら以前小布施観光お客様が栗スイーツをテイクアウトしmaaruで食べ比べをした時の写真。
こういう食べ方もアリです。
観光途中で買ったものをmaaruでお預かりします(もちろん無料)。
北斎館周辺観光を終えて、次は山麓方面へ。
![北斎館から岩松院へ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
のどかな道を行くと
岩松院
北斎・福島正則・小林一茶ゆかりの古寺
本堂天井、北斎最晩年作品「八方睨み鳳凰図」は必見![岩松院山門](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
こんにちはー
![岩松院仁王](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
![岩松院](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20600'%3E%3C/svg%3E)
![岩松院](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20600'%3E%3C/svg%3E)
500年の歴史を持つ曹洞宗の寺院
![岩松院 葛飾北斎の天井絵「大鳳凰図」](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20600'%3E%3C/svg%3E)
本堂入館料500円(境内散策だけなら無料)
御堂内撮影禁止。当時の色彩は今も鮮やかに残っています。
世界が注目する巨匠の作品が僅か500円で鑑賞できるなんて!
高井鴻山の書もあります。
2021年4月岩松院の前に新しいカフェができました。
地元の材料を使ったタルトが美味しいらしいですよ。
KUTENくてん https://kutenonline.com/
![せせらぎ緑道](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
岩松院の見学後は隣りの浄光寺へ。580m。
「せせらぎ緑道」という名の道を行きます。
あーのんびり~。
浄光寺
真言宗豊山派 普通のお寺と何かが違う、楽しいお寺![浄光寺](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20800%20600'%3E%3C/svg%3E)
室町時代初期の建築、国の重要文化財指定「薬師堂」
縁結びのお薬師さんとしても親しまれています。
![スラックライン](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
お寺の敷地内に日本最大級の「スラックラインパーク」
誰でも楽しめるそうなので体験してみました。
![スラックライン](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
わ~~ぷるぷる!一歩も踏み出せない!
キャッキャと楽しく遊びました。
![クラックライン認定](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns='http://www.w3.org/2000/svg'%20viewBox='0%200%20435%20580'%3E%3C/svg%3E)
私はギリギリ10級。
む?ずっとぷるぷるで静止はしてないな・・。
いやー楽しかった!
浄光寺前の道路をまっすぐ北斎館方面へ500m乗って