「信濃町や野尻湖周辺を自転車で走ってみたいけれど、長野市内や小布施から自走で行くのは坂道がきつそう…」「普段運動していないから、途中でバテたらどうしよう…」と不安になっていませんか?
結論・この記事でわかること: 実は、普通に自転車で行くと1〜2時間かかる激坂区間を、わずか16分で超快適にワープする方法があります!それが「しなの鉄道」のサイクルトレイン。
この記事のメリット: 今回は、小布施のレンタサイクル店「Maaru(まある)」を出発し、豊野駅から古間駅までサイクルトレインを活用して、信濃町の話題の「蕎麦自販機」を巡った、半日のおすすめ体験レポートをお届けします。

サイクルトレインとは?
サイクルトレインとは、自転車を折りたたんだり専用の袋(輪行袋)に入れたりせず、そのままの状態で電車内に持ち込めるサービスのことです。
通常、電車に自転車を乗せるには、前後の車輪を外して重い袋に詰め込む「輪行(りんこう)」という高いハードルがあります。しかし、サイクルトレインなら駅の改札を自転車を押して通り、そのままホームから列車に乗り込むだけでOK!
しなの鉄道サイクルトレインのここがスゴイ!
乗車券だけでOK: 面倒な事前予約や、自転車用の追加料金は一切かかりません(普通の乗車券だけで利用可能!)。
車内では自転車が動いたり、倒れないように抑えてればOK
普通に行くと1〜2時間の坂道…サイクルトレインならわずか「16分」!
自走vs電車の比較:
- 普通に自転車で上ると:標高差があり、1〜2時間はかかる。普段運動していない人にはハードな「チャレンジ」サイクリングに…。(行けないことはないんですよ・・・)
- サイクルトレインなら:豊野駅〜古間駅まであっという間の16分! 体力を消耗せずに、美味しい空気の信濃町へ到着。
「古間駅(ふるまえき)」がおすすめな理由:
- 黒姫駅はエレベーターがなく階段の上り下りが必要。重いE-BIKE(電動アシスト自転車)を運ぶのは一苦労。
- 一方、古間駅は列車・ホーム・出入り口がフラット(段差なし)! 自転車を押して歩くのにストレスが全くないので、特に重たいEバイクにイチオシです。
【スケジュール】半日で大満足のサイクリングルート
9時、小布施maaru出発。午後に用事があったので早めに小布施に戻りました。時間のある方は野尻湖、苗名滝、もろこし街道も回ってプラス2-3時間。
サイクリング日 2025/5/27
- 9:05 小布施まある
- 9:15 小布施橋
- 9:25 豊野駅
- 9:36 豊野駅出発(サイクルトレイン)
- 9:54 古間駅
- 10:03-07 戸草トンネル見学
- 10:25-45 蕎麦自販機
- 10:51 セブンイレブン 五岳道路で下る
- 12:00 小布施堤防
- 12:15 まある到着
まずは豊野駅へ
小布施から約10分で到着。切符を買ってエレベーターでホームへ。

しなの鉄道 車内の様子
他のお客さんがどこ行くの?と話しかけてくれました。珍しいからかな?


古間駅到着
車窓からの景色を楽しみ、あっという間に降車駅「古間駅」到着。
列車とホームと出入り口がフラットで自転車を押して歩くのにノーストレス。

寄り道 草戸トンネル
1888年に造られた日本最古級の鉄道山岳トンネル。当時の面影を残すレトロな遺構。古間駅から3分。

今回のハイライト!信濃町で噂の「蕎麦自販機」へ
古間駅から少し走り、レトロで珍しい「蕎麦の自動販売機」へ。蕎麦屋さんの駐車場に設置されていて、私はいつもここを車で通る度に「なんだろう? 蕎麦の自販機って」と思ってはいました。
エガチャンネルで蕎麦自販機が出てきて「信濃町にもあったよなー、行ってみたい!」と思い今回のサイクリングを企画しました。


そば処ふじさと

おぉぉ、年季はいってる。

どきどき。

サイクリング途中で食べるお蕎麦は格別!天ぷらも乗ってるのに感動します。

持参したお団子も美味しい!
お蕎麦タイムのあとは田園サイクリング
目的達成。帰りましょう。
せっかく信濃町に来たのだから美しい田園風景も楽しみました。


帰り道は北信五岳道路で絶景を楽しむご褒美タイム
「行きに電車で上ったということは、帰りはひたすら下り坂メイン!」
これこそが、今回のサイクルトレインを活用したルートの一番の贅沢ポイント。普段あまり運動していない方でも、体力を心配することなくサイクリングの「一番気持ちいい瞬間」だけを味わえます。


北信五岳の美しい山並みや、開けた田園風景を眺めながら風を切って下る瞬間は、言葉にできない爽快感!
ペダルをほぼ漕がずに小布施まで
信濃町から小布施までは、ほぼ「ご褒美」のような下り基調。あっという間に千曲川沿いの小布施堤防まで戻ってくることができます。


遠くに見える黒姫山。さっきまであの近くにいたよ。
行きは16分の電車旅で体力を温存したからこそ、帰りの絶景ダウンヒルを100%の元気で楽しむことができました!
【注意点】しなの鉄道サイクルトレインの利用方法
事前の確認が必須: しなの鉄道のサイクルトレインは、平日と休日で利用できる電車(ダイヤ)が異なります。
せっかく駅に行っても乗れない…という悲劇を防ぐためにも、必ず事前に公式案内をチェックしておきましょう。
まとめ:美味しいとこ取りのサイクリングなら「まある」へ!
上り坂は電車でスキップして、気持ちいい下り坂と美味しいグルメだけを楽しむ「サイクルトレイン旅」。
小布施の「Maaru(まある)」では、坂道もさらに楽に走れるイーバイク(電動アシスト自転車)やクロスバイク、ロードバイクをご用意しています。ぜひこの快適な「16分のワープ旅」を体験してみてください!

